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私がなぜわたしが小学校で一生懸命むし歯を減らしてきたかがわかる本です。
毎年のように同じ年齢の子供が同じ場所にむし歯ができてくるのです。調べるとその歯は44歳までに1/4の人が抜けていました。そして歯周病の広がるきっかけとなっていたのです。このむし歯を6歳むし歯と名付けフッ素を使わずに歯磨き指導だけで予防し中尾小学校は歯科保健日本一に輝きました。指導の内容、間違った歯科の常識、歯がなくなると何が起きるか、知りたい全てを明らかにしました。
子どもたちの歯みがきの様子をよく見ていると面白いことに気づいたのです。 子どもたちはなぜか左側をみがくのがうまくできません。大人と違って肩関節が動いてしまっているからです。 フランスのルソーが教育論のエミールの中で「子どもは小さい大人ではない」と説いています。まさにこれです。 子どもの体のつくりや体力を考えると大人のやり方をさせてもダメなのです。 本文では「子どもにeみがき方」を指導しています。 是非参考にして下さい。
体の健康は、「歯」を含めた「口」から始まるといっても過言ではない。学校歯科医を務める小学校でインフルエンザの発症を激減させた江口院長が、成人の健康で豊かな生活の源流である、学童期の口腔ケアの大切さを説く。
ご存じですか、永久歯として萌出する前にむし歯になってしまう歯があることを? そしてこの歯がその後の「健康」に大きく関わってくることを?
横浜市で学校歯科医として活動し、担当した小学校を「95%むし歯なし」にした江口院長が、数多くの臨床経験で見つけた「6歳むし歯」。それは永久歯として萌出する前、下顎の左右の第一大臼歯がその場所と形状が大きな原因となって、むし歯になってしまうということです。
「生えてくる前にむし歯!」という、親としては信じがたいことを防ぐには何をすべきなのでしょうか? また、歯を失うと様々な不調を誘引するといわれ、歯を失うのは歯周病が原因と思われていますが、じつは6歳むし歯がもとになっているという事実。そのほか「歯」と「健康」にまつわる話が満載の本です!
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